12億人足らずの人口を抱えるインドだが、2009年の古紙消費量は470万トン。日本の4分の1程度だが、国内回収(256万トン)と輸入(214万トン)が54:46で輸入依存率が高い。インドの紙・板紙消費量が987万トンなのに、回収量が少ない(回収率にして26%)のは古紙がごみ化しているというより、リユース(再利用)されているからだろう。デリーなどに出かけるので街中の回収現場をみてきたい。 イン...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]