インドの国別古紙輸入
12億人足らずの人口を抱えるインドだが、2009年の古紙消費量は470万トン。日本の4分の1程度だが、国内回収(256万トン)と輸入(214万トン)が54:46で輸入依存率が高い。インドの紙・板紙消費量が987万トンなのに、回収量が少ない(回収率にして26%)のは古紙がごみ化しているというより、リユース(再利用)されているからだろう。デリーなどに出かけるので街中の回収現場をみてきたい。 イン...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]