家庭紙の新マシン増設予定の一覧(S&B含む)
今年は家庭紙メーカーの増設ラッシュの年となりそうだ。4社(1社は合弁事業)で月産計1万トン相当の家庭紙マシンが立ち上がる。2社は新設で、もう2社はスクラップ&ビルドによるもの。1万トンのうち、パルプものが8,500トン、再生紙ものが1,500トン。2019年も合弁1社のマシンが稼働する。 まずイデシギョーグループが旧利久製紙の跡地に建屋を竣工。春以降、マシン2台で月産3,000トンの設備を立...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]