今年は家庭紙メーカーの増設ラッシュの年となりそうだ。4社(1社は合弁事業)で月産計1万トン相当の家庭紙マシンが立ち上がる。2社は新設で、もう2社はスクラップ&ビルドによるもの。1万トンのうち、パルプものが8,500トン、再生紙ものが1,500トン。2019年も合弁1社のマシンが稼働する。 まずイデシギョーグループが旧利久製紙の跡地に建屋を竣工。春以降、マシン2台で月産3,000トンの設備を立...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]