2006年7月24日 古紙ジャーナル記事 698号

【鶴見製紙】
機密書類の使用量、古紙全体の30%
開梱しないで段ボール箱ごとパルパーへ
日本一きれいな製紙工場を目指す

埼玉県から経営革新モデル企業の指定を受ける

鶴見製紙㈱の本社工場(埼玉県鳩ヶ谷市南8-1-10)を見学する。マシン3台(合計日産能力は125トン)で古紙もの家庭紙(トイレットペーパー専抄)を生産しているが、一切OEM(相手先ブランドによる生産)をてがけず、すべて自社製品。製品はドラッグストアやホームセンターなどに直販しており、自社専用トラックで物流センターから直送する。 古紙処理設備からロボットパレタイザー(製品を自動選別し、パレット...

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