㈱サンエーの工場入口
今年6月、創業から45年を迎えた上物専門の古紙問屋である㈱サンエー(大阪府寝屋川市宇谷町11番1号)を訪問した。同社は上物古紙を主体に月間3,000トン扱っている。また、創業以来輸出は一切行わず、国内製紙メーカーに全て納入している。裾物と上物の違いはあれ、「選別こそが問屋の本分」という姿勢と拘りを持ち続けており、国内製紙メーカーの信頼も厚い。2面では近年の上物古紙の需給状況にも触れる。 サ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]