二〇一三年以降、円安が急激に進んだことで輸出価格の手取りが上昇し、それに合わせて国内プレミアム価格も増加した。昨年六月の本紙一一三六号で、二〇一三年期・一四年期は多くの問屋が利益上昇と報じたが、一五年期は更に上昇。過去最高の売上・利益を記録する古紙問屋が増えている。古紙回収量を単純に企業数(古紙用大型ベーラーを保有する企業数)で割ると、一社当りの平均扱い量は減少傾向ながら、単価の上昇によって平均...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]