二〇一三年以降、円安が急激に進んだことで輸出価格の手取りが上昇し、それに合わせて国内プレミアム価格も増加した。昨年六月の本紙一一三六号で、二〇一三年期・一四年期は多くの問屋が利益上昇と報じたが、一五年期は更に上昇。過去最高の売上・利益を記録する古紙問屋が増えている。古紙回収量を単純に企業数(古紙用大型ベーラーを保有する企業数)で割ると、一社当りの平均扱い量は減少傾向ながら、単価の上昇によって平均...
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