全国の自治体を対象とした集団回収と分別収集の調査で、中部地方の長野県と岐阜県のデータがまとまった。長野県19市と岐阜県21市はともに人口が170万人前後で、積極的なごみ減量化や資源化の取り組みが奏功し、世帯あたりの回収量は長野県で142キロ、岐阜県で129キロの高水準に達した。 回収の重点は分別収集で7割を占める長野県に対し、集団回収で8割を占める岐阜県と対照的。安定的な回収量を実現するのは...
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