2022年2月21日 インタビュー 1464号

【㈱ウェイストボックス
鈴木修一郎代表取締役インタビュー】
サプライチェーン上のGHG排出量
顧客の要請で削減努力が取引条件にも

㈱ウェイストボックス
代表取締役 鈴木修一郎氏
(略歴)1975年埼玉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする㈱リサイクルワン(現㈱レノバ)入社、主に環境デューデリジェンス業務に従事。2006年2月独立し、㈱ウェイストボックスを設立。長年、GHG排出量やLCA計測のコンサルティングやSBTイニシアチブ取得支援に携わっている

 古紙・製紙分野でもカーボンニュートラルの取組みに関心が高まってきた。今年の紙・板紙の製品価格の値上げ理由にも、脱炭素対応によるコスト増が含まれている。将来的に古紙といった原料納入時までGHG排出削減が求められるようになるのか?長年、GHG関連のコンサルティング事業やLCA調査を手掛けてきた㈱ウェイストボックス(本社:名古屋市)の鈴木修一郎代表取締役に脱炭素対応の最前線を聞いた。 ―古紙問屋...

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