ナインドラゴンの生産設備の推移
ICCA・WCO(世界段ボール・段ボール原紙機構)による第2回国際サミットが4月下旬、東京で開催された。世界各国から板紙メーカーが集い、業界を取り巻く環境や今後の動向を討議した。全体会議では、中国最大の板紙メーカー・ナインドラゴンのナンバー2である劉名中氏が講演を行った。注目される同社の経営環境について、氏は、堅調であり資金調達も問題なく、今後400万トンの生産能力増を視野に入れていることを話した...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]