4月の古紙輸出量は3ヵ月連続で記録を更新したばかりか、すべての品種で過去最多となった。1ー4月累計では前年同期比150.5%の180万トンになり、この伸び率に昨年の輸出量を掛けると、年間では525万トンにもなる。 ちなみに5月の輸出量は古紙の発生期だったが、関係筋によると40万トン~45万トンにとどまったもよう。4月に比べて10万トン以上の減少だ。輸出に向ける余剰玉が減ってきているのが原因で...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]