台湾の正隆グループは今年8月に后里工場(台中市)で、年産45万トンの新マシンを増設する。正隆グループの板紙生産量は、この10号機と上海中隆を合わせ年間200万トンに達する。新マシンの稼動に伴い、日本からの古紙調達も強化し、月間2万~2万5,000トンほどの段ボール古紙の調達を増やす。古紙輸出に際し放射線検査が実施される中、被災地支援の一助として東北地方からの輸出も手掛けていきたいとのことだ。正隆グ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]