2011年5月30日 古紙ジャーナル記事 936号

【山發日本㈱ 藍副社長にインタビュー】
「今年8月に台湾の后里工場で年産45万トンを増設」
「日本から月間2万~2万5千トンの古紙調達を増やす」

山發日本㈱ 藍副社長

台湾の正隆グループは今年8月に后里工場(台中市)で、年産45万トンの新マシンを増設する。正隆グループの板紙生産量は、この10号機と上海中隆を合わせ年間200万トンに達する。新マシンの稼動に伴い、日本からの古紙調達も強化し、月間2万~2万5,000トンほどの段ボール古紙の調達を増やす。古紙輸出に際し放射線検査が実施される中、被災地支援の一助として東北地方からの輸出も手掛けていきたいとのことだ。正隆グ...

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