2016年9月12日 古紙ジャーナル記事 1196号

【全原連・栗原理事長インタビュー】
「古紙がごみ化することは絶対に防ぐ」
「Jブランドで日本品の優位性を保つ」

全国製紙原料商工組合連合会理事長・栗原紙材株式会社代表取締役社長 栗原 正雄

 全国製紙原料商工組合連合会(以下、全原連)では、二〇一二年から各優良性評価事業制度を導入している。これまで優良性評価事業制度として、①古紙商品化適格事業所認定制度、②古紙リサイクルアドバイザー制度、③古紙品質管理責任者制度、④Jブランド制度の四つの制度を実施してきた。これらの制度の構想から導入までを推進してきたのが、現在六期目の任期となった全原連・栗原理事長。優良性評価事業には、古紙業界、各問屋...

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