2013年10月21日 古紙ジャーナル記事 1054号

【古紙の新規用途】
他用途向け消費量は年30万tで微増傾向
建材やボンテラン(汚泥助材)で需要増の兆しも

 古紙の新規用途について、数回に渡って特集したい。2000年代以降、輸出市場が台頭し、国内利用率も高まったことで、古紙が余剰する事態は回避してきたが、将来的な海外需要は予測が難しく、不透明感が常にある。国内における製紙原料以外の用途は安定的に供給できる第3のルートとして注目されている。これまで古紙の特性を活かした用途がいくつか開発されてきたが、改めて新規用途の潜在需要などを探ってみた。 19...

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