製紙メーカーの工場における禁忌品由来の製品トラブル件数が再び増えている。昨年度に44件、今年度の上半期だけで52件報告されており、昇華転写紙とロウ引き段ボールが2大原因となっている。雑がみの回収増や、流通品目の変化などが影響しており、選別の強化徹底や発生元への適切な周知が一層求められている。 公益財団法人古紙再生促進センターでは、古紙品質情報ネットワーク事業として、古紙に含まれる禁忌品によっ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]