2012年に訪問した山鷹紙業は 吉安集団と合併の直前だった
中国の紙・板紙生産量で第5位の山鷹紙業(吉安グループ)は、昨年12月下旬、同第7位の福建聯盛紙業を買収すると発表した。買収額は19億元、日本円で約327億円となり、中国製紙業の買収額としては過去最高となった。2016年の山鷹紙業の紙・板紙生産量は354万トン、福建聯盛紙業は同235万トンだったので、合計で589万トンとなる。16年の生産順位では、玖龍紙業(ナインドラゴン)の1331万トンに次いで...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]