shutterstock©
政令指定都市5市の古紙入札結果を調査した。輸出市況の高騰とともに古紙の逼迫感の高まりから、落札価格も上昇基調が続く。一定の数量を確保できる政令指定都市の入札は、落札価格が乱高下しやすい。入札は各問屋にとってしがらみがない分、高騰時は高値でも量を取りにいく動機が生まれ、暴落時は一斉に手を引くからだ。 相模原市では今11月~来年1月まで3ヵ月間の入札で段ボールが24.5円を付けた。前年同期より1...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]