上表のように、この一年でドル価が二〇〇ドル台に乗せていたのは日本ONP(新聞古紙)のみだった。米国OCC(段ボール古紙)が今年八月に二〇〇ドル台に迫ったが、急落した経緯がある。しかし予想通り、十月の輸出価格は日米ともに二〇〇ドル台を超えてきた。特に日本品は三品ともに二〇〇ドル台に乗せている。 予想通り十月後半の中国向け輸出価格は、米国OCCが二一二ドルになり、二〇〇ドルを大きく超えてきた。米国...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]
2021年02月15日 コラム「虎視」 中国が鉄スクラップや非鉄金属の輸入規制を一部緩和したため、古紙への待望論が巻き起こっている。だが、ハードルは相[...]
2021年02月08日 コラム「虎視」 2018年5月、本紙のデジタル版「KJオンライン」をスタートさせた。昨年末にはトップページをリニューアルしてい[...]