容器リサイクル法による紙製容器包装の分別収集が始まったのが平成12年度(2000年度)。今年で6年目を迎えるが、今年度の落札数量(市町村が集めた紙製容器を再商品化事業者が入札)は3万6,613トン。家庭から排出される紙製容器(段ボール、紙パックをのぞく)は年間200万トンとみられているので、回収率はいまだ2%に達しない。 ビン、ペットボトル、プラスチックは法施行後、回収が順調に伸びてきたが、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]