大本紙料㈱(本社・兵庫県神戸市、大本知昭代表取締役)を訪問した。全国的に問屋の在庫量が増加しているが、同社の在庫量はそれほど多くない。 大本紙料の6月中旬の古紙在庫量は5,000~5,500トン。品種別の内訳は、新聞3,000トン、段ボールが1,000~1,500トン、雑誌1,000トン。GWの10連休時には、在庫量があっという間に1万トンほどになったが、それ以降はなるべく在庫量を増やさない...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]