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日本の古紙・廃プラなどの再生資源市場は、国内循環だけでは成り立たず、海外市場が需給の面で重要な役割を担ってきた。しかし、中国を発端にアジア諸国でも輸入規制の動きが広がりつつある。古紙は低品質のものからターゲットとなり、廃プラはバーゼル条約改正とともに各国が独自の規制を強める。一方、中国が非鉄金属・鉄スクラップを一部輸入解禁する方針転換の流れも出てきた。今後の規制の行方は、①原料としてのニーズ、②...
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