日本の古紙・廃プラなどの再生資源市場は、国内循環だけでは成り立たず、海外市場が需給の面で重要な役割を担ってきた。しかし、中国を発端にアジア諸国でも輸入規制の動きが広がりつつある。古紙は低品質のものからターゲットとなり、廃プラはバーゼル条約改正とともに各国が独自の規制を強める。一方、中国が非鉄金属・鉄スクラップを一部輸入解禁する方針転換の流れも出てきた。今後の規制の行方は、①原料としてのニーズ、②...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]