2007年8月6日 古紙ジャーナル記事 749号

【ナインドラゴン】
3年後に日本から年間200万トンの古紙を購入
2009年末には1,015万トンの設備能力
重慶工場(マシン2台で年産80万トン)は来年6月に稼働
河北省に4番目の工場、概要は今秋に発表

ナインドラゴンの創始者・張茵董事長

驚異的な成長を続ける中国最大の板紙メーカー、ナインドラゴン(玖龍紙業)の太倉工場を見学した。創業してわずか11年で500万トンメーカーになった、ナインドラゴンの創始者である張茵董事長に、現在の実情や将来の展望を語ってもらった。 張茵氏によると、07年200万トン、08年240万トン、09年240万トンを増強して、09年末には前人未到の1,015万トンの生産能力を擁して、世界一の板紙メーカーに...

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