学校給食用牛乳の紙パック回収動向
紙パックのリサイクル率が低迷している。全国牛乳容器環境協議会(以下、容環協)によると、2019年度は41.4%と3年連続で減少。2005年から掲げてきたリサイクル率目標の50%が一層遠のいた。紙パック残渣の産廃処理費の高騰等から需要減退、取引価値が下がり、回収意欲の低下にも繋がっている。特に本号では各地で回収が停滞する学乳(学校給食向け牛乳)パックの問題を取り上げたい。「洗って開いて乾かして」と...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]