学校給食用牛乳の紙パック回収動向
紙パックのリサイクル率が低迷している。全国牛乳容器環境協議会(以下、容環協)によると、2019年度は41.4%と3年連続で減少。2005年から掲げてきたリサイクル率目標の50%が一層遠のいた。紙パック残渣の産廃処理費の高騰等から需要減退、取引価値が下がり、回収意欲の低下にも繋がっている。特に本号では各地で回収が停滞する学乳(学校給食向け牛乳)パックの問題を取り上げたい。「洗って開いて乾かして」と...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]