shutterstock©
古布・古着市況としては、前月で報道のように、マレーシア向けフレートの上昇や原燃料価格の上昇により、価格はそれほど強くない。しかし一部では高値も出るなど、上下両面の動きが出ている。販売価格(古紙問屋が古布リサイクル業者に販売する価格)は、全地域で以前より幅を持たせた。 21年の1~12月の古布・古着の輸出量は23万1722トンで、対前年比1.9%増となった。内訳は古着が22万5千トン、選別ボロ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]