コロナ禍による排出先企業の業績悪化で廃棄物処理のトータルコストを抑えたいとのニーズが高まっている。一方でシェアリングや中古品取引の経済圏が拡大する傾向にある。廃棄物や再生資源を扱う事業者としても、コロナ後のサーキュラー・エコノミー(循環型経済)に対応すべく、発想の転換が求められている。創業から約120年を迎えるサイクラーズ(旧東港金属グループ)は、既存事業の安定的な成長を図りつつ、設備投資や新規...
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