昨年の出版業界は、紙媒体は微減、電子媒体は4.8%増加したことにより、紙+電子としては2年連続の売上増加となった。コロナ禍という特殊な状況の中で、読書需要が増加したことは事実。特に鬼滅の刃に代表されるコミック市場が、売上増を牽引した。 出版指標年報によると、20年の雑誌・書籍の販売部数は計14億8600万冊で、対前年比2.1%減となった。14年以降は6%~9%台の減少率が続いていたので、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]