仙台市の行政回収品が持ち込まれている様子(山傳商店本社で撮影)
仙台市環境局を訪問して、昨年の仙台市の古紙回収状況についてヒアリング調査を行った。仙台市は東北最大の都市で、人口110万人。08年から家庭ごみ有料化とともに古紙の行政回収を開始した。古紙は行政回収・集団回収・拠点回収の3本立て回収が行われている。昨年はコロナ禍の影響で集団回収の活動が自粛されたことにより、集団回収量は一昨年に比べて2824トン減少した。行政回収は同489トン増加したものの、全体的...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]