10月から11月にかけて中国政府が2回で計248万トンの古紙輸入ライセンスを発行したが、関係者には困惑も広がっている。ライセンスの使用は原則的に年内通関到着分までとされるため、欧州や米国からの調達では間に合わない。日本からも12月12~15日の船積み分がデッドラインとされる中、既に大手が輸出契約を確保し、充分な玉が残されていない。ライセンス切り替え時の輸出市況の行方にも注目が集まる。 北越...
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