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①2022年の象徴的な出来事と言えば「製品値上げ」。紙・板紙においてもその傾向は顕著で、史上初となる年2回の値上げを実施した製品も多かった。印刷・情報用紙は年3回になる予想もあったが、3回目は23年1月以降に持ち越された。2回の値上げによって段原紙は26%、印刷・情報用紙は33%ほどの価格上昇となっている。 ②・⑤新聞古紙の輸出価格が40円台に高騰し、国内メーカーもそれに匹敵、又は上回る...
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