台湾製の古紙パルプ
中国の古紙パルプ輸入量が伸びている。今年上期は90万トンで前年より3.6倍増えた。中国の大手メーカーを中心に各国で新規の古紙パルプ設備を導入しており、古紙輸入規制が強化される中、代替原料として需要が高まっている。来年末までに世界の古紙パルプの生産能力は450万トンに達する見込みで、今年はラオス、ミャンマー、マレーシアからの輸入が急増しており、韓国やタイからも堅調に伸びている。 古紙パルプの...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]