中国の環境政策の大転換で、数多ある廃プラリサイクル事業者が事業見直しに迫られた。1998年創業の廃プラ輸出のパイオニアである亜星商事㈱(本社:茨城県笠間市)も例外ではない。中国にある選別・加工工場を閉鎖し、日本でペレット工場の新設に踏み切った。6月末にある会合の講演で、代表の山下強(旧名:孫自強)氏が、中国の廃プラ市場の現状と展望を語ったので、その概要を紹介したい。 わずか半年で東南アジア...
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