井川蒸留所完成イメージ(出典:特種東海製紙㈱2019年3月期決算説明会資料より)
特種東海製紙の新事業でユニークなのが、ウイスキー事業への参入だ。決算説明会資料によると、10億5000万円を投資して、同社が保有する約2万5,000ヘクタールの井川社有林内に、蒸留所を建設する。蒸留所の広さは2,000平方メートルで、鉄骨2階建ての蒸留棟と鉄骨平屋建ての熟成庫から成る。2020年度から湧水と大麦麦芽を使ったウイスキー製造を開始し、7年間熟成させたシングルモルトのウイスキーを202...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]