今号1~2面(https://kosijnl.co.jp/backnumber/overseas-trends/37847.html)で米国の古紙輸出供給力の急激な低下を取り上げたが、古紙を輸入する側であるアジア諸国の状況を検証したい。下表はRISI調査に本紙が加筆したもの。特にインド及び東南アジアでは、輸入古紙の依存度が依然として高く、今後米国古紙の輸出量が更に減少すると、各国ともに古紙不足に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]