プラントシステムが開発した
段ボールつぶし機
先号のコラムでも触れたが、㈱プラントシステムの段ボールつぶし機を改めて紹介したい。物流センター等で大量に排出される箱型の段ボール古紙を、この機械に入れると大きさや形を選ばず連続圧縮することができる。機械的な特徴としては、①横方向から圧縮というよりは折り畳みに近く、プレスした後の戻りが少ない、②分速13メートルの速度でローラーが進行して最後に8トンの圧力が加わる、③振動・騒音・電力を抑え、紙粉が出...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]