先号のコラムでも触れたが、㈱プラントシステムの段ボールつぶし機を改めて紹介したい。物流センター等で大量に排出される箱型の段ボール古紙を、この機械に入れると大きさや形を選ばず連続圧縮することができる。機械的な特徴としては、①横方向から圧縮というよりは折り畳みに近く、プレスした後の戻りが少ない、②分速13メートルの速度でローラーが進行して最後に8トンの圧力が加わる、③振動・騒音・電力を抑え、紙粉が出...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]