中国の国務院が6月末に提出した環境政策の方針の中で、2020年までに古紙を含む輸入廃棄物の輸入をゼロにする方針を打ち出した。前号で特集したとおり、中国政府は様々な手段を組み合わせ、古紙の輸入規制を実施してきたが、この方針を受けてさらに規制が強化されていく見通し。 6月27日には、中国造紙協会を税関総署が訪問し、古紙再生パルプの輸入規制を進めるため、技術的な協力を求めたとされる。中国の再生パル...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]