去る5月19日、全原連(全国製紙原料商工組合連合会・栗原理事長)は日本製紙連合会に対して、「雑誌古紙の利用増に係るお願い」を申し入れた。全原連では、全国8地域組合の古紙在庫量のデータをまとめている。それによると、雑誌古紙の在庫量が昨年12月以来、増加傾向にある。今年4月には雑誌古紙の在庫量は5万3000トンとなり、対前年同月比で41%増。近年では最も多い雑誌古紙の在庫量となっている。 全原連...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]