コラム「虎視」の記事一覧

2011年3月14日 オピニオン » 926号

コラム「虎視」 926号

コラム「虎視」

▼日本はマンガ大国。これだけ頻繁にマンガ雑誌が読まれている国は他にない。マンガ雑誌の代表格と言えるのが、集英社が発行する週刊少年ジャンプ。全盛期だった1993～94年には、発行部数が前人未到の650万部にまで達した。国民 […]

2011年3月7日 オピニオン » 925号

コラム「虎視」 925号

コラム「虎視」

▼米国の昨年の紙・板紙生産量は前年比5.3％増の8,247万トン（ショートトン）、古紙消費量は6.8％増の3,126万トン（同）となった。日本は前者が4.2％、後者が3％の各増だったので、いずれも米国が日本を上回った。日 […]

2011年2月28日 オピニオン » 924号

コラム「虎視」 924号

コラム「虎視」

▼2008年初め、再生紙の偽装問題がきっかけになって、それまでの再生紙ブームの熱が冷めた。この反動から洋紙の中でもとくに印刷・情報用紙（包装用紙も含めて古紙が二七％配合されていた）への古紙配合が減り、パルプ100％品も売 […]

2011年2月21日 オピニオン » 923号

コラム「虎視」 923号

コラム「虎視」

▼紙・板紙が輸出入されるだけでなく、紙を消費する人間も国境を越える。日本政府観光局によると昨年の訪日観光客数は過去最高の861万人に達した。また日本での外国人労働者の数も年々増え、厚労省統計では昨年10月の時点で64万人 […]

2011年2月14日 オピニオン » 922号

コラム「虎視」 922号

コラム「虎視」

▼新日本製鉄と住友金属工業が来年10月をめどに合併の検討を始めた。公取委がどう判断するか。実現すれば製紙分野でも俄然注目されるのが王子製紙と日本製紙の動向だろう。旧王子製紙は1949年、ＧＨＱの占領下で苫小牧製紙、十條製 […]

2011年2月7日 オピニオン » 921号

コラム「虎視」 921号

コラム「虎視」

▼昨年の中国の古紙輸入量は2,435万トンで前年比11.5％減だった。古紙だけでなくパルプ輸入も減ったことから、原料調達に構造変化が起きたことを物語る。2000年代に入り初めての減少となるが、関東商組の新年会の席上で大久 […]

2011年1月31日 オピニオン » 920号

コラム「虎視」 920号

コラム「虎視」

▼中国の造紙協会によると、2010年の紙・板紙生産量の予測は約9,200万トンで、前年より560万トン増（6.5％増）となる見込みだという。そして2011年の増加率は前年並の6.5％前後の予測なので、今年の中国の紙・板紙 […]

2011年1月24日 オピニオン » 919号

コラム「虎視」 919号

コラム「虎視」

▼米国西海岸の古紙回収事業では一番遅れて進出したＪＰだが、日本企業では唯一生き残ったばかりか、3社3プラント（ヤード）体制で拡張を目指す。米国の古紙プラントでは事務所にドアプライス（仕入れ価格）を掲示しており、1週間ぐら […]

2011年1月17日 オピニオン » 918号

コラム「虎視」 918号

コラム「虎視」

▼昨年は中国の国内回収量が急激に伸びたとされる。2000年代に入り右肩上がりで伸び続けていた輸入量がマイナスに転じた代わりに、国内の回収量が1,000万トン近く伸び、4,400万トン前後に上ったようだ。紙・板紙の生産が9 […]

2010年12月20日 オピニオン » 915号

コラム「虎視」 915号

コラム「虎視」

▼過日、パック連こと全国牛乳パックの再利用を考える連絡会（平井成子代表）が主催する「環の縁結びフォーラム」が開かれた。毎年違うテーマにそって関係者が講演する催しで、今年のテーマは「環境教育」。東京ガスやパナソニックといっ […]

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top