
▼中国の古紙輸入量(今1ー2月累計)は約200万トンで、前年同期比87%増という驚異的な伸び。この勢いで推移すると、今年の輸入量は軽く1,000万トンを突破することになろう。ちなみに昨年は938万トンだった。最近、輸出市況が弱含みなので中国が買いを控えているのかと聞かれる。1、2月の買いすぎた反動はあるかもしれないが、驚異的な輸入増は続いているので、買う相手国が広がっているとみたい。
▼中国の古紙輸入で昨年初めて段ボールが新聞を上回った。今年はこの傾向が加速するとみられたが、累計はこの観測を裏付ける結果となっている。国別のシェアにも変動が起こっている。昨年の輸入量は約400万トン。上位5ヵ国の内訳をみると、米国254万トン、オランダ27万トン、香港26万トン、日本24万トン、ドイツ15万トンである。米国がダントツで63%を占め、オランダ以下は差がない。
▼今1ー2月累計では92万トン。米国54万トン、オランダ8万9,000トン、ドイツ6万8,000トン、日本3万9,000トン、イギリス3万8,000トン。米国は58%とシェアを落とし、欧州勢の伸びが目立つ。欧州主要5ヵ国でみると8ポイントもシェアを伸ばしていた。日本は横ばいである。
2026年03月09日
コラム「虎視」
昨年から今年にかけて、パック連の主催による紙パック回収システム強化検討会が3回にわたって行われた。これまでの紙[...]
2026年03月02日
コラム「虎視」
2015年7月に発刊された「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」は、同年の青少年読書感想文全国コンクールの[...]
2026年02月23日
コラム「虎視」
これまで20年にわたって各国貿易統計のデータを取得していたのが、ジェトロ(日本貿易振興機構)のビジネスライブラ[...]
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]