製紙や古紙の20年を振り返る前に世界の歴史を振り返ってみよう。中国の驚異的な経済成長による「世界の工場」(紙・板紙生産は今年1億トンに)化への躍進は、歴史をたどればすっきり理解できるからだ。中国が天安門事件などで中断していた改革開放路線による社会主義市場経済(従来は社会主義といえば計画経済だった)を加速させるのが1992年。1989年に東西ドイツを隔てていたベルリンの壁が崩れ、翌年東西ドイツが統一...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月17日
コラム「虎視」
25年9月8日、都市対抗野球で王子が三菱自動車岡崎を決勝で下し、04年以来、21年ぶりの優勝を飾った。決勝の舞[...]
2025年11月17日
ちょっとブレイク
今年のワールドシリーズは歴史に残る戦いだった。普段はメジャーリーグをそれほど観ない人も、今回はTVの前で応援し[...]
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]