
▼今年に入りこづか(横浜市)やマツユキリサイクル(生駒市)の古布工場を紹介した。いずれも古布を積極的に回収し、選別しないで輸出していた。当時から選別工場もみたいと思っていたが、実現した。驚いたのはその規模の大きさ。とくに大綿(愛西市)の第2工場は敷地8,000坪もあり、選別、入出荷、保管用の工場棟が4棟も建っていた。選別しプレスした古布の輸出専用のプラットホームもあり、見学当日もコンテナへの積み込み作業を行っていた。
▼大型化したとはいえ古紙ヤードだと国内最大規模が5,000坪程度。古紙ヤードを上回る古布の選別工場に目を見張る。同社は06年にマレーシアに、07年には韓国にそれぞれ古布の選別工場を建設。国内で1次選別(粗選別)したあと、マレーシアや韓国で2次選別(精選別)し、東南アジア各地に輸出されているようだ。つまり国内の選別工場は物流拠点であるとともに輸出基地ともなっている。
▼昨年の古布の輸出量は年間14万トン。選別されたものもあれば、選別されないでプレスされただけのものもあり、輸出される古布の中身は多様だ。またマレーシア、韓国向けの輸出数量が増えているが、これらの国は経由地でもあり、さらに他の国々に輸出されているのが実態のようだ。
2026年02月16日
コラム「虎視」
2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票され、結果的には自民党の歴史的大勝に終わった。この国政選挙の投票用紙[...]
2026年02月09日
コラム「虎視」
紙製容器包装の回収は、容器リサイクル法の制定と同時に始まった。当時から28年が経過したが、紙製容器包装の回収率[...]
2026年02月02日
コラム「虎視」
小学館の文芸誌であるGOATが異例の売れ行きをみせている。文芸誌は、新人作家の発掘や単行本化の動線、文壇での評[...]
2026年02月02日
ちょっとブレイク
うちの娘は2010年の生まれだが、この年から新たにα(アルファ)世代と呼ばれるという。10年はiPadやインス[...]