2001年4月に日本で初めて古紙無人回収所のユーカリを開設した、㈱アライの森の新井社長にお話を伺った。 Q・なぜ古紙無人回収所を開設しようとした? 「当時は古紙が余剰していて、雑誌は逆有償になっていた時代。製紙メーカーへの雑誌の販売価格はキロ2~3円だった。そんな状況の中で、市民の方から『古紙を捨てる場所がないので、持って行ってもよいか?』という問い合わせが相次いだ。ヤードの中にカゴを置い...
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