
▼12月積み輸出価格は中部が非公開、関東が不成立になった。いずれも国内建値と比べて輸出価格が極端に安い、発表すると市場が混乱しかねないというのが主たる理由だ。指標価格になってきた両組合の輸出価格が2ヵ月連続で発表中止という、異常な事態になっている。
▼ただ九州の業者によると、「赤字輸出になっても輸出は行うし、価格も積極的に発表する。そうすることで仕入れ価格の下げを急ぎたい」と。また国内製紙も「指標となる輸出価格に対応しながら国内価格も上げてきた。その指標価格が大幅に下がったからといって発表しないという姿勢には疑問がある」。
▼別項のように中国の10月輸入数量は減るどころか、大きく増えていた。古紙はコンテナ船での輸送なので、欧米品は日本品より納期が遅れる。9月に成約し、船積みされたものが入荷したためとみられ、買い控えやキャンセルなどの影響は11月の輸入に現れそうだ。ただ古紙と同様に急落したペッボトルの10月輸入をみると、やはり減っていない。ペットボトルは日本からの輸入量が国別でもトップ。ペットボトルは便乗下げで、古紙はそうではないといえるのかどうか。仮に11月の中国輸入が余り減っていないとあの大騒ぎは?
2026年05月25日【創業100年 古紙問屋】創業100年を超える古紙問屋は全国で計47社関東・中部(北陸・信越含む)が多いがルーツは各社各様
2026年05月25日【古着・古布価格】マレーシア一極化が進む仕入・販売価格共に下落
2026年05月18日【アルミ価格】過去最高値を毎月更新中アルミ缶(プレス)は400円台
2024年06月24日【2030年・2040年予測】2030年は紙・板紙消費18%減、古紙22%減新聞用紙と印刷・情報用紙は6年後に約4割減
2026年05月18日【㈱斎藤英次商店・斎藤大介社長インタビュー】「大本紙料の修行とラグビー挫折が人生経験に繋がる」「ドラッガーからマーケティングを学び新規事業に」
2026年05月25日
コラム「虎視」
3面に記載しているが、中部商組の石川理事長が退任し、新たに河村商事・河村社長が新理事長に就任した。石川理事長は[...]
2026年05月18日
コラム「虎視」
今回のインタビューが興味深い話だったので、他の古紙問屋で修行した経営者をピックアップしてみた。
[...]
2026年05月18日
ちょっとブレイク
現在、日本全国には引きこもりが146万人いるという。これは約50人に1人が引きこもっている計算になる。引きこも[...]
2026年05月11日
コラム「虎視」
懇意にしている古紙業者からこんな依頼を受けた。「息子が大学の卒論で古紙回収の変遷をテーマにしているので協力して[...]