輸出市況の続落を受け、古紙が国内市場に還流している。国内メーカーは1月に引き続き発注量に絞るとともに価格調整に動いた。 2月の古紙調達価格の中心値は、段ボールが18~20円、新聞が23~25円、雑誌が15~17円(いずれも問屋店頭価格)。段ボールは前月より3~5円安、雑誌は3円前後安い。段ボールと雑誌は、基準価格(建値)レベルに戻った。ただ、相対取引が浸透し、基準価格そのものが形骸化。3月は...
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