輸出市況の続落を受け、古紙が国内市場に還流している。国内メーカーは1月に引き続き発注量に絞るとともに価格調整に動いた。 2月の古紙調達価格の中心値は、段ボールが18~20円、新聞が23~25円、雑誌が15~17円(いずれも問屋店頭価格)。段ボールは前月より3~5円安、雑誌は3円前後安い。段ボールと雑誌は、基準価格(建値)レベルに戻った。ただ、相対取引が浸透し、基準価格そのものが形骸化。3月は...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]
2025年02月24日
ちょっとブレイク
歴代最高のサッカー選手の一人と言われたマラドーナは、実はバロンドール(サッカーの世界最高選手賞)を一度も受賞し[...]