
昨年は地球温暖化に対する危機を呼び掛けたスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが注目を集めた。学校のストライキや大人を糾弾する発言には賛否もあるが、昨今の巨大台風なども誘発しており、差し迫った問題であることを痛感させられる。
一方、日本の子供達も負けてはいない。古紙再生促進センターが主催する全国小中学生『紙リサイクル』コンテストでは、作文とポスター合わせて全国2371点の応募があった。25作品2校が入賞者に選ばれ、新たに加わった文部科学大臣賞が華を添えた。
舌を巻いたのが、全原連理事長賞を受賞した雫石華凛さんの作文。「思い出しちゃう」「かなって」と口語調を交えながら、「ぼーっとしていると言われる」との他者視点、「だけど、何で?」も問答も加わる。最後は「ゲームみたいに遊びながらできれば、リサイクルにきょうみをもってくれる人ふえるかな」の提案で締める。子供だからといって侮れない。
これほど真剣な子供達のために何をすべきか、忘れてはならない視点だ。
2026年04月20日
コラム「虎視」
2012年に理文造紙・重慶工場を訪問した。重慶は霧の都と呼ばれており、標高が高く湿気があって常に霧が発生してい[...]
2026年04月13日
コラム「虎視」
静脈産業に特化したM&Aやコンサルタントを手掛けるベイニングは、森・濱田松本法律事務所と共著で「循環型社会実現[...]
2026年04月06日
コラム「虎視」
私は1973年(昭和48年)生まれで、いわゆる団塊ジュニア世代。73年と言えば、日本中がオイルショックでパニッ[...]
2026年03月30日
コラム「虎視」
世界広しといえど、古紙の分別回収が浸透している国は、日本と韓国のみである。後進国では、古紙は貴重品なので捨てら[...]