中国環境保護部は2月9日、6回目の古紙輸入ライセンス認可分を公表した。今回は14社14工場に対して278,925トンが発行された。全6回分を合わせて、計488万トンとなった。玖龍紙業の東莞工場に96,000トンを発行し、同一工場における初めての追加分となった。中国は2月15日から春節休暇に入るため、7回目以降のライセンス認可は春節明け後になるとみられる。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
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2025年06月30日
コラム「虎視」
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2025年06月23日
コラム「虎視」
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