秋田工場(日本製紙グループHPより)
日本製紙が先月30日、秋田工場で洋紙事業からの撤退を検討していることを明らかにした。前日に日経新聞による報道を受けて表明した。同社は秋田工場に留まらず、洋紙事業の生産体制再編を検討していることも示唆。改めて設備の再編計画を発表するようだ。 秋田工場は板紙・洋紙の一体工場だ。現在、洋紙事業ではN1マシンの1台が稼働中。マシン型式はベルフォームフォーマで日産400トンの能力があり、2021年の生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]