市場データの記事一覧

2017年1月2日 インタビュー 企業動向 市場データ »  1211号

【ＫＰＰ　中道徹氏の講演より】
4つの戦略で商社の生き残りを模索

同会議では、ＫＰＰの中道徹氏が『日本の古紙業界の発展と最近の動向―中国やアジアの古紙需要増の中で』と題し、中国語で講演した。中道氏は同社のグローバルビジネス製紙原料営業本部東日本営業部長として内外への古紙販売を担当すると […]

2017年1月2日 古紙価格・製品市況 市場データ 海外動向 »  1211号

ビル氏「健全な海運業界の復活望ましく」
「ベトナム増設で再編の引き金も」バシポール氏

　ここでは各日の最後に行われたパネルディスカッションの中から興味深い発言を取り上げたい。 【1日目】 Ｑ今回の古紙価格の上昇をどのようにみているか？ 　唐：古紙業者のビジネスがタテ場のようなものから、古紙ヤードに変わり、 […]

2016年4月11日 市場データ » 1176号

【自治体の資源化施設】
二〇〇〇年前後から急激に増加
現在千ヵ所が稼働、近年は減少

全国の自治体によるリサイクル資源化施設数を調査した。2014年の施設数はちょうど1000ヵ所。うち古紙を扱う施設は307ヵ所だった。これまで施設数は増加していたが、2012年以降は減少に転じている。 　環境省によると、2 […]

2014年3月3日 市場データ » 1072号

【家庭ごみ有料化】
千葉市が2月から開始、政令市で9番目
古紙の回収量は2～3割増加の可能性も

全国の約6割の自治体が家庭ごみの有料化を実施しているが、古紙の掘り起しにも大きく貢献する。ごみ排出量に応じて袋代として費用が徴収されるため、古紙など資源の分別排出がより徹底されるからだ。人口規模の大きな自治体での導入は少 […]

2014年2月24日 市場データ » 1071号

古紙業者(兼業・回収業者等含む)250社の売上を掲載
大本紙料がヤード数・扱い量・売上トップ

全国の古紙問屋の扱い量及び売上・利益を調査した。売上・利益は東京商工リサーチの調査によるもの。本紙は2006年まで毎年、週刊ダイヤモンドの別冊「法人申告所得ランキング」から古紙問屋をピックアップして、古紙問屋の申告所得ラ […]

2013年12月23日 市場データ » 1063号

【商社別古紙輸出】
競争激化で日系輸出商社の淘汰再編進む
輸出比率高まるが、中国依存度は緩和へ

今年は古紙輸出商社の間で淘汰再編の嵐が吹き荒れた。中国などの外資系商社が勢力を拡大し、日系商社との仕入れ競争は熾烈化。外資系商社が60～70％のシェアを握り、商社口銭が縮小するとともに扱い量も半減した。この結果、日系商社 […]

2013年9月30日 市場データ » 1051号

【広島市】古紙回収量は最少、ごみ量も2番目に少ない
混合回収した古紙を2つの資源化施設で選別

本紙では政令指定都市20市に東京23区を加えた21大都市のごみ量や古紙回収量の比較を度々行っているが、その中でも異彩を放っているのが広島市。21大都市の中で唯一、集団回収に助成金がなく、尚且つ行政回収は他の資源物と混合回 […]

2013年9月17日 市場データ » 1048号

【韓国向け輸出】7月は単月として過去最高の4万9千トン
タイを抜き年間では30万トンの大台に!?

7月の韓国向け古紙輸出が4万9千トンと、単月としては過去最多を記録した。1－7月累計でも19万5千トンとなり、7月時点ですでに昨年の輸出量を上回った。今年の年間輸出量は過去最多だった2011年の21万6千トンを大きく上回 […]

2013年5月13日 市場データ » 1032号

【都道府県別古紙回収量】行政回収は宮崎県、集団回収は富山県、その他回収は沖縄県がトップ

平成22年度の都道府県別古紙回収量と形態別回収量を調査した（本紙面に詳細を掲載）。行政回収量と集団回収量は環境省調べによる。以前から本紙では都道府県別古紙回収量を推定しているが、今回はさらにもう一歩踏み込み、行政回収と集 […]

2013年1月28日 市場データ » 1018号

【排出先別古紙回収量】事業系53％、家庭系34％、産業系14％
品種別では約半分の1,000万トンが段ボール

排出先別の古紙回収量と家庭系古紙の回収形態を推計した。古紙の排出先は事業系、家庭系、産業系の三つに分けられる。これらの排出先別の詳細なデータはないが、本紙では品種別の古紙回収量を排出先別に当てはめて推計した。それによると […]

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