主要国の新聞用紙生産量とピーク比
左表のように、日本の新聞用紙生産量のピークは2007年の380万トン。2017年とピーク時を比較すると26.8%減少している。しかし他国と比べると、日本の減少率はまだマシだということが分かる。米国の新聞用紙生産は既に壊滅状態。ピーク時の2000年に656万トンだった生産量は、2017年は119万トンとなり、81.9%も減少した。米国の新聞用紙生産がいかに危機的状況かということが分かるだろう。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]