紙・板紙内需の推移と見通し
紙・板紙市場の縮小が止まらない。2019年の内需は1.3%減少する見通しだ。紙分野の落ち込みが激しく、各社は生産体制の再構築に急ぐ。期待は、段ボール原紙市場の1.7%成長で、脱プラから紙化のトレンドも追い風となってくる。紙・板紙の需要減で、古紙市場もすでに回収率がほぼ上限値に達する中、回収量も漸減が続くとみられ、2~3年以内には2,000万トンを割ってくるだろう。 GDPと今年の景気動向 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]