【2019年の内需見通し】
紙・板紙の内需、縮小傾向止まらず
洋紙設備の再編ラッシュ、100万㌧削減

紙・板紙内需の推移と見通し

 紙・板紙市場の縮小が止まらない。2019年の内需は1.3%減少する見通しだ。紙分野の落ち込みが激しく、各社は生産体制の再構築に急ぐ。期待は、段ボール原紙市場の1.7%成長で、脱プラから紙化のトレンドも追い風となってくる。紙・板紙の需要減で、古紙市場もすでに回収率がほぼ上限値に達する中、回収量も漸減が続くとみられ、2~3年以内には2,000万トンを割ってくるだろう。 GDPと今年の景気動向 ...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top