©shutterstock
家庭紙製品の価格が、コロナ禍前の2019年に比べて、20~25%上昇している。東京紙商家庭紙同業会(東家同)の調査によると、5月のトイレットペーパーの再生紙の価格は328~361円、大手物のパルプ品のファーストブランドの価格は548~581円(いずれも60メートル製の12ロール入り、税込価格)。 6月の価格は発表前だが、再生紙の価格帯は前月より10%ほど高い361円~になった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]