家庭紙製品の価格が、コロナ禍前の2019年に比べて、20~25%上昇している。東京紙商家庭紙同業会(東家同)の調査によると、5月のトイレットペーパーの再生紙の価格は328~361円、大手物のパルプ品のファーストブランドの価格は548~581円(いずれも60メートル製の12ロール入り、税込価格)。 6月の価格は発表前だが、再生紙の価格帯は前月より10%ほど高い361円~になった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]