マレーシアの大手古布業者ホンスーンハンの代表であるナイ氏と一月下旬、東京某所で面会した。ナイ氏は主要な日本のサプライヤーと市況情報の交換や品質チェックを行うために、定期的に来日している。 昨年の古布市況は、前半に大きく上昇した後、六月ごろから大幅に下落した。現在もジリ安が続き、回復基調はみられない。特に価格が高騰したことで回収量が大幅に増え、その結果、品質劣化を招いたことが反動的な急落にも繋...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]