東京23区の古紙回収量
世界的にEコマース、ネット通販の爆発的な普及により、家庭系古紙の品種に変化が起きている。特に近年は、新聞古紙の回収量が激減する反面、段ボール古紙の回収量が大幅に増えている。 東京23区清掃1部事務組合によると、2011年(平成23年)以降、古紙の行政回収では、段ボール古紙の回収量が最も多くなっている。上図は、2008年と16年の行政回収.集団回収の品種別比率を比較したもの。8年は、行政回収に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月17日
コラム「虎視」
シリコンバレー発のGAFAなどの新興企業がもてはやされる陰で、米国の製造業は着実に衰退してきた。製造業付加価値[...]
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]